古今東西の多彩な音楽とともに、独自のオリエンタルな世界観で
お話しの世界をお届けしている ユニット 朗読と音楽の調べ*七條
箏 清水文
篠笛 奈津子
三味線 三宅良
ギター 吉川学
唄 平田望
朗読 藤武肇 辻曙美
(構成 演出 平田望 衣裳 清水文)
という7名のユニットなので七條と命名
来たる7月7日 七夕の日 七條が奏でる物語は
「七夕物語」
「双子の星」 宮沢賢治作
の二作品です。
織姫と彦星はなぜ年に1度しか会えなくなったの?
なぜ七夕の短冊に願いを書くようになったの?
知っていはいるけど、「ああ、そうだそうだ」「え?そうだったの?」
とうなずけるおはなし「七夕物語」
天体に詳しかったという宮沢賢治が描いた夜空を舞台にした物語
☆双子の星☆
双子の星たちが、星座たちのけんかに巻き込まれてしまいます。
双子の星たちの仕事は星めぐりの歌に合わせて一晩中銀の笛を吹くのが仕事。
そんな二人が、星座たちのけんかに巻き込まれてしまいます。これではいつもの通り
気持ちよく笛を吹くことができません。
さて双子の星たちは、また
けんかの起こる前のような美しい星空に
笛の音を安心して吹き鳴らすことができるのでしょうか・
開催会場は京都醍醐寺の裏手にある長尾天満宮
開催時間は夜 ということで
天の川が広がる星空の下、その宙(そら)にゆかりある物語をお楽しみください。
長尾天満宮では、とてもお人柄の良い宮司さんが、いろいろなイベントを繰り広げ得ていらっしゃるとのこと
七夕まつりでは、紙コップ燈籠。もちろん願いを書く短冊も用意されていますよ。
※入場無料です。
※お椅子は限られています。
※雨天の場合は中止になることもございます。